「気胸」のセルフメディケーション

気胸とは

肺に穴があき、胸の内側(胸腔)に空気が溜まる状態を指します。
自然に穴が修復する事もありますが、穴がふさがらなかった場合は、手術が必要です。

気胸には自然気胸や続発性気胸などがあります。
交通事故による外傷で気胸となるケースや、生理による気胸もあります。

気胸は交通事故と関係が深い症状で、ケガとしても扱われます。
その性質上、医師による治療が必須となりますので、必ず病院に行きましょう。

気胸を判断するコツは、胸の状態がどうなっているかを知ることです。
手で肋骨のあたりを触って、違和感があれば、すぐに対処しましょう。
そうすれば、万が一の事態を防げるでしょう。

気胸はすぐ治療が必要

ごく自然に気胸になることはめったにありませんが、生まれつき肺の粘膜が弱い方や、病弱である方は、気胸になるリスクがあります。
ですので、慢性的な息苦しさや、寝苦しさを感じたら、すぐに病院で治療を受けて下さい。

治療が必要な理由は、気胸を放置しておくと、肺の機能が喪失し、急性の呼吸困難になるリスクが高まるからです。
突然息ができなくなり、そのまま窒息してしまう、ということも考えられます。
気胸があると分かったら、すぐに治療を受けましょう。

ちなみに、自然気胸の場合は、入院の必要はなく、経過観察となります。
ですが、治療期間中は無理な運動は避け、安静にしておきましょう。

気胸のセルフケア

まず、域を大きく吸って、大きく吐きます。
そして、体調を確認し、呼吸が乱れてないかを確認しましょう。
これが簡易セルフチェックです。

セルフケアのコツは、とにかく呼吸することです。
胸の病気はある日突然発生します。
ですので、日頃から運動を積極的に行い、体を鍛えましょう。

心拍数や肺活量をチェックしたいとお考えの方は、健康ランドやスポーツジムに行きましょう。
それらの施設には計測器が設置されていますので、その機器を使って計測を行いましょう。

若い人に多い

気胸は10代から20代の男性に多い症状です。
理由として、思春期の体の成長や、喉仏の発達等があります。
若い時に体に無理な負荷をかけ過ぎてしまうと、後で困ったことになりますので、注意しましょう。

といいましても、激しい運動をしている方や、普段から肺を酷使している方は、気胸以外の病気の罹患リスクが高まります。
どのパーツを酷使しているのか、そして、そのパーツをどうやって治療すればいいのかを考えましょう。

気胸は決して怖い症状ではありませんし、自然気胸なら全く問題ありません。
ただ、気胸であることを忘れて、心肺機能を高めないまま激しい運動をし、常に息切れ状態になってしまうと、予期せぬ事態に発展する可能性もあります。
ですので、運動をされるなら、あらかじめ準備体操をしましょう。

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