健康被害に注意

セルフメディケーションとしてサプリメントを利用するときに注意しなくてはならないのは、効果がないにも関わらず強い成分を含んでいるサプリメントによって、健康被害を起こすこと。
高額で販売されているサプリメントの中には、日本ではまだ認可されていない成分や、副作用の出やすい成分の含まれたものも少なくないため、そういった製品によって副作用がでてしまうことがあるのです。

サプリメントによって副作用が出た時のもっとも賢明な対処方法は、服用をきっぱりやめることです。
しかし、サプリメントの中には定期的に購入するという契約で申込をするシステムも少なくないため、いくら自分が服用をやめても毎月サプリメントは送られてくるし、お金は銀行から引き落とされる・・・という事態に陥ることもすくなくありません。

こういった場合は、販売業者や代理店に話をして、体に合わないから購入を中止したい、という話をする必要がありますが、これがまたやっかいなケースが多いのです。

そもそも、こういった健康被害が出るような製品を扱っている業者というのは、一度契約した顧客はなにがなんでも離すまいとする儲け主義であることが多いもの。
体に合わないといっても、「効果が出ている証拠」「今まで体の中に溜まっていた悪いものが体のそとに出てきている証拠だからとても良いこと」などといって、副作用を認めようとしないのです。
さらには、「どんな食品でも食中毒になることはある。副作用もそれと一緒で、どんなサプリメントでもたまにはそういうことがある」などという言い訳をする人もいるのだとか。

食中毒と副作用が別のものだということくらい、小学生だって理解できますよね。
しかし、こういった明らかに破綻した理論を使って問題の確信を突かれることを防ごうとする人もいるのです。

また、「うちの商品は100パーセント天然成分だから安全」という理由付けもよく使われるようです。
しかし、毒キノコだってふぐの毒だって天然成分です。
つまり、「天然成分だから安全」などということはあり得ないのですね。

そのような業者側の言い分に飲まれることなく、健康被害が出たらきちんと対応することが重要。
消費者生活センターなどに連絡するのが最もよい方法かもしれませんね。
サプリメントを選ぶ時には、過去にこのような問題を起こした製品でないかどうかをあらかじめ調べておくことも重要ですよ。

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