自分で決める

セルフメディケーションを行うにあたって重要なことのひとつに、何を使ってセルフメディケーションを行うかは、最終的には自分で決める、ということがあります。
最近は医療分野での治療の他にも、さまざまな民間の健康法やサプリメントが存在し、それぞれが「これを使えば健康になれる!」と主張しています。
もちろんそれらの中には、本当に効果のあるものも多く存在しますが、なかには宣伝だけ大々的にして、実際にはあまり効果の無いものも存在するのです。

これらの健康食品やサプリメントでは、一度購入するとその後もしつこく広告の手紙やメールが届くようになったり、毎月決まった量の商品を購入することをすすめられたりと、一度買うとやめるのが難しい仕組みになっているものも少なくありません。

そして、たんに営業がしつこいだけであればまだいいのですが、実際には全く効果のないものを高い価格で売りつけたり、それどころか健康被害の出るような商品を販売しているところもあるのです。

このような健康食品やサプリメントの世界では、新しい顧客を紹介するとその人に紹介料が入るという仕組みを設けているところも少なくありません。
そのため、周囲の人から熱心に賞品の購入を勧められるようなこともあるかもしれませんが、このときに流されてしまうと、実際にはあまり興味の無い製品を、えんえんと購入し続けるはめになることもあるのです。

すすめてくれるひとは、紹介料ほしさに熱心に勧めてくるかもしれません。
しかし、その人は本当にあなたのことを考えてすすめてくれているわけではないのです。
あくまでも自分の利益のためであり、だからこそ、「断ったら悪い」などといった考え方を持つことは危険といえるでしょう。
健康食品やサプリメントは自分の健康のために使うものです。
だから、それに関して他人の顔色をうかがうなどと言うのはおかしいことでしょう。

そういったお人好しなひとこそが、こういった悪質な健康食品やサプリメントの販売ビジネスの餌食になってしまうのです。
どのような商品であれ、それを購入するかどうかを最終的に決定するのは自分自身です。
そこがぶれてしまうとトラブルの原因になるので、もしも知人から健康食品やサプリメントをすすめられた場合などは、毅然とした態度で臨むことが大切ですよ。

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