肝障害

薬をよく服用される方は要注意!薬物性肝障害

日頃から何らかの常備薬があるという方や、風邪を引いて最近薬を飲んでいるという方。
今まで飲んだことがあるような薬であれば話は別ですが、その薬が原因で、薬物性肝障害を引き起こしてしまう可能性があるでしょう。

薬物性肝障害は、薬によって肝臓がダメージを受けて、肝臓の機能が低下してしまう状態のことを指します。
そのまま障害が表れ続けていると、肝臓のダメージが深刻化し、致命的ダメージを負う原因に繫がります。

どの薬が原因となるかは人によって異なりますので一概には言えませんが、例えば、抗生物質や解熱鎮痛薬等、身近に飲んでいるクスリが原因となる事もあるでしょう。
市販薬でも肝障害を発症させる可能性が十分にありますので、肝障害を起こしてしまったときには、一刻も早く薬を辞めるべきでしょう。

また医薬品だけではなく、漢方薬が原因となっている事もあります。
出来るだけ必要以上に薬を使わないで済むような生活を送ることが大切です。

病院で血液検査をしてもらいましょう

肝機能障害を引き起こしているかどうかは、血液検査で判断をすることが出来ます。
この肝機能障害は症状が現れにくく、自覚症状が現れているときは非常にダメージを負っている可能性が高いため、出来るだけ早めの検査を行いましょう。

薬物性肝障害の症状としてあげられるのは、食欲不振や全身のだるさ、吐き気や嘔吐など、まるで風邪のような症状です。
他にも、発疹やかゆみなどがあげられますが、こちらも熱が原因で起きている、風邪の一種として放置してしまう可能性があるでしょう。

こうした症状が突然表れたりしたら、風邪ではなく、薬物性肝障害の疑いもあります。
注意をしないと、発見が遅れて大変な目に遭ってしまうのです。

原因の薬を特定することが大切

薬を飲むと必ずしもこうした副作用が出るというのではなく、原因となっている薬が存在します。
どんな薬を飲んだのか、何が原因で肝機能障害が起きているかは、出来るだけ早めにチェックするためにも、お薬手帳をしっかりと準備しておきましょう。

お薬手帳さえあれば、自分がどんな薬を処方され、どんな薬を飲んでいるのかを一発で見ることが出来ます。
一般人が見てもいまいちよく分かりませんが、医療の現場のプロであれば、薬物性肝障害の原因となっている部分を、チェックすることが出来るかもしれません。

このように、肝障害は、ちょっとした薬の副作用として起こる可能性があります。
肝障害が本格化してしまうと、どんどん症状が悪化し、薬を飲んでいる場合ではなくなってしまいますので、注意をして下さい。
肝障害と風邪の症状は、似ているので注意をしましょう。

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